入院1日目:手術前日

前日は夜勤だった為に朝8時に帰宅。
すぐにお風呂に入って布団に潜り込んで就寝。
12時に起床して身支度を整えて病院に向かう。
入院は4日間の予定なのと、家から近いために荷物は小さなカバンで収まった。
13時。
入院手続きをして病室に向かった。
部屋はもちろん大部屋で6人部屋の5人目として入室。
まずは担当看護師さんを紹介されて、オリエンテーションとして色々と質問される。
この日はどうやら看護学校の実習中で、若い女の子がたくさん病棟をウロウロしてた。
これは明日からの4日間楽しみだ、と思っていたけども
どうやらこの日が実習の最終日だったらしい。(残念!)
14時。
麻酔科の外来まで行ってくれ、と言われて向かう。
施錠されていてインターホンで呼び出さないと入れない、という
なんだかちょっと大げさな部屋に通されて、麻酔に関しての説明を受ける。
全身麻酔はなにしろ26年ぶりなので、すこし緊張しているものの
先生の話はごく当たり前なものばかりなので、少しばかり退屈だった。
まあ、これもちゃんと説明しておかないといろいろまずい事があるんだろうなあ、と
思いながら聞いていた。
最後に同意書にサインして病室に戻る。
病室に戻ったら寝不足だったせいかウトウトして、いつの間にか寝てしまっていた。
18時。
看護婦さんが「夕食食べてくださいね」と呼びに来る。
この病院は自力歩行できる人は食堂に行って食べるみたいで、食堂に向かった。
メニューは
- ご飯 茶碗1杯
- 鶏肉の肉じゃが
- 大根の煮物
- サラダ(ノンオイルドレッシング付)
というメニュー。
胆石発覚してから、ずっとしてきた食事とメニューはさほど変わらなかったのだけれど
量が家で食べてたのと比べてものすごく多くてびっくりした。
病院食でこんなに量があるんだなあ、と思いつつも完食。
ここまでお腹が膨れた事はこの一ヶ月余り、なかったので苦しかったのと
食べ過ぎたせいで疝痛が起こらないかとても心配だった。
20時。
看護師さんが下剤と睡眠薬(ミンザイと呼んでいた)を持ってきた。
これを飲んだら絶食・絶水ですよと念をおされた。
この2つを飲んだら、あっという間に寝てしまっていた。
いよいよ翌日は手術だ。